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ダンスの上達・練習方法

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ダンスにアイソレーションを取り入れる意味と効果を考える

アイソレーションができない!コツはあるの?

練習すればするほど、大切さがわかってくるアイソレーション。上達したい、集中的に練習したい、と思っている人は多いですよね。だけど練習方法がわからない。コツがわからない。

アイソレーションの意味は?なぜやるのかを考える

まず、あなたはなぜアイソレーションをやりたいですか?スクールの先生に言われたから?ダンスの基礎だから?

アイソレーションをやる意味を、もっと根本的に言うのなら、ダンスの技や動きは、アイソレーションによって作られているから!です。

アイソレーションの意味

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アイソレーションは英語なんですが、意味、知ってる人はいますか?スクールで習ったかもしれませんね。

アイソレーションの日本語訳は、「隔離する」という意味。音楽に合わせて、ダンスを踊る。体全体は動きのまま流れていくけれど、その中で、一部分だけを意識的に動かすこと。

腕なら腕、腰なら腰だけを、その流れから外して、動かすことを言います。アイソレーションの基礎練習は、直立不動で行うことが多いですが、例え動きの中であっても、一部分のみを意識的に動かすことは、アイソレーションと呼びます。

そして、アイソレーションをダンスに取り入れる意味は、大きく2つです。

  • ダンスの見栄えを良くすること
  • 体をイメージ通りにコントロールできるようになること

ダンスの見栄えをよくする効果

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アイソレーションを覚えると、あなたのダンスの何が変わるのか?体の一部分を意図的に動かすことができるようになる。じゃあそれが、あなたのダンスをどう変えますか?

ダンスの定義は、半分が、舞台芸術として捉えられます。もう半分がその他の要素(娯楽・社交・スポーツ・宗教・呪術行為)として。

芸術的要素が大きいんですね。あくまで歴史的な見方であって、考え方や時代によっても、この観念は変わってくかもしれませんが。

芸術としてあなたのダンスを、普通の運動と、区別するのがこのアイソレーションと言ってもいいでしょう。見せたい部分を「魅せる」ために、アイソレーションという技術が必要なのです。

体をイメージ通りにコントロールできるようになる効果

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イメージ通りに、というところがポイント!例えばみなさん、ダンススクールに通って、少しずつ踊れるようになってきた。ダンスが楽しくなってきた!

そろそろショーケースに出ちゃう?じゃあ一回フリを作って動画を撮って見てみよう!で、その動画を見て大抵の人が絶望しますよね。

これはほぼみなさん、経験があるんじゃないでしょうか?

今までの努力は何だったんだ…ダンスなんか辞めちまいたいと、何度思ったことか。でも、みんな経験してますから。辞めないでくださいね?

ダンスの大きな壁は、自分の頭の中のイメージと、体の動きが一致しないことです。みなさん、例えば、鏡の前に立って、目をつむって、両手を水平に上げ、目を空けてみてください。

水平になっていますか?

足でもやってみましょう。目を閉じて45度をイメージして上げた時に、その角度になっていますか?大抵の人は一致しないはずです。

アイソレーションはその部分を、自分の意図通りに動かす練習。これは、みなさんの頭の中のイメージを、一つずつ動きに置き換えて、確認することでもあるわけです。

アイソレーションの練習方法と習得のコツ

アイソレーションできる感覚を身につけること!すなわち、体の一部分を動かしている感覚を覚えることが何より大切になります。

漠然とした動きではなくて、あなたの動きは、どの筋肉、どの箇所を使っているのかを、理解する。そして、意識的に動かせるようになることです。

一つ例に挙げてみましょう。ポッピンで良く使うウェーブという動き。これも腕から肩のアイソレーションによってできています。

まず、この動きが、どのパーツを使ってできているかを細分化。そして、意図的にこの動きを作れるようになりたい。その時の練習方法です。

用意するもの:机

机の上に腕をだらんと置いて、1〜4の流れで、腕を意識的に動かしてみましょう。

  1. まず、指先を上げます
  2. 指先を下げ、同時に手首を上げます
  3. 手首を下げ、同時に肘を上げます
  4. 肘を下げ、同時に肩を上げます

どうですか?これがウェーブという動きの本質です。

もしあなたがこれを初めてやったのであれば、3で手首を下げ、肘を上げたときに、手首で「ドンっ」と机をたたいてしまう感覚があったのではないでしょうか。

第一段階では、この「ドンっ」と、机に余計な力がかからないようにできるようにしていきます。そうすることで、重力を使わずに、位置をコントロールできるようになる効果があります。

それができたら、机をどかし、空中で同じ動きをやってみましょう。できなかったらまた机を置いて。こうやって、「できる感覚」を体に覚えさせていく。これが上達の近道です。

首のアイソレーションの場合、うまくいかないポイントは、首を右に動かすと、反動で肩は左に動いてしまうということ。これも同様に矯正していきます。

今度は壁を使いましょう。壁に左肩をつけて、首を右に動かします。アイソレーションができていないと、左肩で肩を押してしまう感覚があるはずです。

首のアイソレーションの場合は、顔の位置も固定する必要があります。顔でなく、アゴを動かすイメージでやってみましょう。

アイソレーションのコツ

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大切なのは、一部を意識的に動かすことともう一つ、隣接する部分を「動かさないこと」というわけなんですね。

これをやっているうちに気づいた人もいるかもしれません。隣接する部分を動かさないことのコツ。

つまり、アイソレーションのコツになるわけですが、それは、動かす箇所と、それと隣接する箇所を「反対に動かす」イメージを持つこと!そうすることで、やや強引に、流れてしまう隣接パーツを止める効果があります。

ただ、最初は反対に動き過ぎてしまうかと思いますので、そのあたりは鏡を見ながら、ちゃんと微調整していくことが大切です。

こうして、一つ一つのパーツを動かせるようになっていきましょう。そして、全体像をしっかり見て、練習しているパーツ以外の箇所も、ちゃんと自然な姿勢になっているかも、意識しながら練習していきましょう。

アイソレーションにも種類はいろいろあります。どのアイソレーションも、動かす部分と、隣接する箇所を意識することで、できるようになっていきます。自分のやりたいアイソレーションに、この意識を取り入れることに意味がある。それを忘れずに、練習してみてくださいね。

まとめ

地味な練習ですが、確実に必要な能力ということが、少しでも伝わったでしょうか?

単純に基礎としてだけでなく、あなたのダンスを、世界中の単なる運動から芸術へと隔離する(アイソレーションする)ために、この練習は本当に効果的です。

目の前の階段を一つずつ、着実に登っていきましょう!

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